3.孔子経営道 【論語から、人材育成・採用の姿勢を考える】

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あなたは「君子」の道を歩んでいるか? 「小人」の道を歩んでいるか?
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【仁者不憂】

今回は、孔子の書「論語」から4文字抜き出してみました。

この「仁者不憂」から社長の器について掘り下げていきます。

そもそも、論語って?

論語は、孔子と孔子の弟子の言行録です。処世の道理、国家・社会的倫理に関する教訓、政治論、弟子たちの孔子観など内容は多岐にわたります。
そして論語は、四書五経の四書の一つで、経書として中国だけでなく日本や朝鮮半島でも広く読まれたものです。

四書五経??

日本に伝わったのは日本書紀によると、応神天皇の代(西暦285年)に百済の博士王仁が来日して、「論語」十巻と「千字文」を朝廷に献上したのがきっかけです。

推古天皇の代に聖徳太子が制定した「十七条の憲法」(西暦604年)の第一条にある「和を以って貴しと為す」は、論語にある「禮之用和爲貴(礼の用は和を貴しと為す)」を参考にしたものと言われており、当時の王侯貴族はかなり論語を勉強していたことがうかがえます。

・・・と堅い説明はここまでにして、
論語は一言でいえば、孔子のツイッターみたいなものです。

さて、本題に入ります。

「仁者不憂」~仁者は憂えず~

仁者不憂とは、「愛がある人間は不安にならない」という意味です。

憂鬱の根源は

「相手を幸せにする自信がない」→力のない自分に囚われていること。

「デキる社員が欲しい」「うちの社員はダメだ」「社員がついてこれない」

よく耳にしますよね。

「なるべく素晴らしい人材を採ろう」と考えるということは、当然のこと。

しかし、

これは経営者として力がないと言ってるのと同じ。

経営者として力がないからいい人材を採ろうとする。

なぜ、

「どんな奴でもわが社に入ったら一級品に仕立ててやる!」と言えないのか。

なぜ、一級品ばかり採ろうとするのか。

社員を良くする自信がない人が、どうやって会社・社会をよくすることができるんでしょうか。

★「仁者不憂」を採用&人材育成に置き換えると★

「だれでもいらっしゃい、3~4年でホンモノに育ててあげます、それが当社の使命ですから。
でも、自分がよくなりたいと思わない人は無理ですよ」

「一流になりたい人だけいらっしゃい」

そんな「社長づくり」が今の時代、実はもっとも必要です。

目先のことを追いかけて一喜一憂するのはもうやめましょう。

仁者不憂、いかがでしょう、伝わりましたか?

気付きは、即行動に!!即実践へ!!

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